まずは、住まい。
田舎暮らしといえども、日本中をみれば、ほとんど田舎!?
いいところはいっぱいありまして、どこに住もうか悩んでしまいますが。
いろんな事情を全部とっぱらっちゃえば、選択肢は無限です!
住みたいところに住めばいいんです。
仕事、実家、友人、交通の便・・・いろいろ考えると、
かなり選択肢は狭くなってきます。
でも、それをひとつずつ取り除いていくと、どんどん選択肢は広がっていきます。
都会に住むとなると、住まいの選択肢は狭くなります。
駅に近くて、家賃はいくら以内で、間取りは・・・、築年数は・・・
とだいたい、このくらいの条件をあてはめると、条件のあう物件は絞り込まれてしまいます
そして、まあこんなもんかな・・・となんとなく妥協して決まります。
なんとなく、妥協。で決定です。
しかし、いざ田舎暮らし!となると、いままで縛られていた条件があまり意味をもってこなくなります。
まず駅に近い・・・便利は便利ですけど、大自然の中に住むことを求めてきたのならば、あまりそれは条件になってこないのでは?
むしろ、あまり人が多すぎない景色の良いところがいいな~。と思うのではないでしょうか?
となると、そんな物件を探していくと、比較的安い物件が見つかります。
大自然を求めれば求めるほど、金額が下がってきます。
これは願ったり、叶ったりです!
いままでは、条件が良い物件を探すほどに金額が上がっていたのに、
条件が良くなるほど、金額が下がるという現象が出てきます!
これは驚きです
同様のことが、他の条件でもあてはまってきます。
通勤時間が1時間以内の場所で。
これは都会であれば、電車で1時間。
または、渋滞を考慮したうえで車で1時間。
条件にあてはまる場所はかなり狭く絞られてきます。
田舎では。
1時間という範囲は非常に広大です。
なんせ信号が少ない!
そして渋滞も少ない!
それを考慮すると、範囲は非常に広くなり、選択肢も多くなります。
通勤時間がなるべく短く、という条件も見方がすこし変わってきます。
信号が少なく、渋滞も少ない。
ということは、朝からすがすがしいドライブができる!ということです。
ボクも長野県の望月町というところから、原村というところまで車で1時間をかけて通勤していたときがありました。
蓼科山を望みながら、白樺湖の横をぬけて、職場へと通勤をしていました。
通勤なのに、朝からちょっとした旅行気分です♪
朝、少し早めに出発したときは、山の上から足下に雲海が見えて、思わず車をとめて写真をとっちゃいました。
これがそのときの写真。
こんな優雅な通勤もいいんじゃないでしょうか?
そうなると、通勤距離も近く、近く!
って、思っていた価値観が崩れてきます。
ちょっとドライブがたのしめる距離!
っていう選び方ができてきます
ほら、どんどん選択肢が広がってきたでしょ。
だから、いろいろごちゃごちゃ考えずに、まずは住みたい!ここで暮らしたい!
って場所を探しちゃいましょう!!
長くなっちゃったんで、今日はここらへんで。