今回は僕の人生の教科書となりつつある、
たくさんの気付きがギッチリと詰め込まれた漫画「キングダム」
の話しを引き合いに出した、
僕の個人的な、どうでもいい話です笑。
みなさまの貴重な時間を奪ってしまうことになりかねませんので、
お忙しいみなさまは、間違って読んでしまわぬように、
ご注意下さいませ笑。
草原が見える丘の上に暮らすことが夢でした。
そんな夢を叶えてくれる土地を探し、
不動産情報をもとに、ドライブがてら
気になる土地を見に行くのが僕の趣味でした。
そして気に入った土地を見つけると、
恋い焦がれる乙女のように笑
朝、昼、晩…
とその土地に赴き、
ボケーっとそこからの景色を眺めて、
写真をパシャパシャ撮って、
そこでの暮らしをひたすら妄想していたのです笑
実は、「草原の丘の上」になる前に、
「海が見える丘の上」が最初の夢だったのですが、
それが山になった経緯は…
更にどうでもいい、僕の過去の話になってしまいますので、
どうしても暇つぶしに興味のある方は、
僕のライフシフトをまとめていただいた、
ライフシフトジャパンさんのこちらの記事を、
ご覧いただければと思います笑。
→https://lifeshiftjapan.jp/interview/1224/
そんな夢を叶えてくれる土地に出会い、
現在の住まいとなる家を10年前に建てたわけなのですが。
ふと、いつもこちらから眺めていた、
向こう側の丘の上に登ってみたくなりました。
…そういえば、
10年も経つのに、向こう側に行ったことがなかったな…
自宅での事務仕事に行き詰まり、
悶々としてたからなのか、
天気も良く、ポカポカ陽気だったこともあるのか、
ふと思い立ち、カメラを首からぶら下げて、
散歩にトコトコ出掛けてみました。
草原を横目にトコトコ。
今年は雪が全然なくて、春のようなポカポカ陽気。
花粉も飛んでなくて、最高のお散歩日和。
一旦、下りきり、ぐいっと丘にアプローチする登りの坂道に入ります。
青空に向かうような坂道。吸い込まれるような青い空。
横目には美しい起伏の先にポツリポツリと近所の方のステキなお家。
振り返ると遠目にわが家。
ぐいっと登りきり、また振り返る。
10年越しの向こう側からの景色を堪能…笑
どうして10年も、こっち側に来てみようと思わなかったのだろう…
こんなに気持ちいい散歩道。
自分の視野の狭さを痛感したのでした笑。
そもそも僕はなぜ丘の上が好きなのだろう?
その答えが、
秦の始皇帝が中華を統一するまでの、
史実に基づいた物語、
僕が愛してやまない「キングダム」にありました笑
もしかしたら…
僕の前世は「将軍」だったのではないか?
という都合のいい思い込みですwww
そう、丘の上に布陣するのが、戦略的に圧倒的に有利。
戦場では、いかにして相手よりも先に、
より大きな丘を獲るのかが勝敗の鍵を握る…
だから僕は丘の上に登りたがる…という、
本当にどうでもいい話です笑。
逆に、山に囲まれた谷間や見通しがきかない場所。
目の前に高い山、背後に海や川…といった場所では、
途端に意味もなく不安に襲われるのです笑。
ただの臆病者…ということなのかもしれませんが、
僕は将軍なのである、と自分に言い聞かせることにしています笑。
将軍には軍略を練りに練りこみ、
先の先までを読み越し、
盤上で戦略を組み立てる、
「知略型」の武将と、
戦場の一人一人の兵士の視線や動き、表情、
全体の動きなど様々な情報から、
相手の戦略を察知し、それを読み取って戦う、
「本能型」の武将がいるそうです。
キングダムに登場するひと癖もふた癖もある、
魅力的で個性的な武将達。
仕事をしていく中で、一歩立ち止まり、
この状況で、あの武将であれば、どのように行動するだろうか?
それを考えるように心掛けています。
何度も何度も、キングダムを読み返し、
おかげさまで寝不足が続くこともあるのですが、
将軍の教えをいただいております笑。
さあ、ここまで読んだあなた…後悔していることでしょう笑。
これだけの話です、すみません。
とにかく、ここまで読んでしまったあなた!
騙されたと思って「キングダム」を読んでみて下さい笑。
どっぷりハマる人。
最初の頃は独特のタッチの絵が苦手でハマれない人。
中国史の実在の人物名のため、漢字だらけで入り込めない人。
どちらもあり得ますが、ひとまずぜひ一度、チャレンジしてみて下さい笑。
僕の新たな夢は、キングダム飲み会をやることです笑。
コアな話を交えつつ、キングダム芸人ばりに、
朝までキングダムをツマミに語らいましょう笑。
今のところ、仲間やお客さんにオススメし続け、
読み始めていただき、ハマっていただいた方が、
ようやく7名程度。
ひとまず目指せ10名!笑
そして、できれば最低でも3回以上は読み返していただき、
まずは少数精鋭による第一回キングダム飲み会を開催しましょう!笑
…締めは更にどうでもいい話になってしまいました…
申し訳ございません。
狭い視野に囚われず、
あっちの丘も、こっちの丘も、
あっちの山も、向こうの山も、
恐れず登ってみよう!ということですかね。
うまくまとまったのか、余計に散らかってしまったのか…
自分でもよく分からなくなってしまいましたが。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
キングダム、読もうぜ!!!