材料が足りないので
まだ全部張り切れませんが
ひとまず壁を張り始めました
おっちゃんの顔にしか見えなくなってきました・・・
外壁を張ってみてわかったんですが
一人で張るの、キツい・・・
今回は横張りだし
特に上の方は脚立に登って
片方をおさえつつ
位置をそろえて
ビスを打ち込む
これが想像以上にキツイ・・・
しょうがないから一旦、仮にビスを打って
そこに板を引っ掛けて
もう片方の位置を調整して打ち込んで
だいたい良さそうな位置になったら
もう一方の位置を調整して打ち込んで
また最初の方に戻って微調整して
位置が定まったら
全体を固定するように
また数カ所打ち込んで・・・
その度に脚立を移動して
登ったり降りたり
移動して
登ったり降りたり
うまく打ち込めなくて
ビスを落として
また降りたり登ったり・・・
マジ大変。
でもそんなことを繰り返していると
だんだん段取りが良くなってきます
段取り八分
とは言われてますが
体感。
実感。
大工仕事は
まさしく段取りが命
なるべく効率よく
ムダな動きを減らす
そうすると
より
キレイに
正確に
早く
しかも疲れないで
作業が進みます。
大工さんはソートー
頭いいですね☆
尊敬します。
そして、今回新しい道具を導入しました!
じゃ〜ん!
差し金(さしがね)
これはこれは
すばらしい代物です。
ただの定規だと思って
なめてちゃいけませんね。
いっきに効率が上がりました
今回の壁の三角のところになんか
ホントに大活躍!
まだまだ使いきれてないですが
その使い道の可能性は無限大
かなり奥が深いようです。
たしか差し金の本(かなりマニアックですが)
があったと思うので
ボクも今度勉強しておきます。
差し金のチカラ
あなどれません
また機会があればそのチカラについて
ご紹介しますね
そして
今回実感したもうひとつのチカラ
指のチカラ
外壁の板を下から張り込んでいくと
だんだんだんだん掴まるところがなくなっていくんです・・・
脚立もハシゴみたいに伸ばして使ってるんで
ビスを打ち込もうと
チカラを込めると
反発力で自分のカラダがうしろに
おされるんですよ・・
そうするとインパクト(電動ドライバー)を打ち込む右手と
逆の左手でどこかに掴まらないと
チカラが込められないんです
そのときに
指一本
場合によっては指先だけでも
どこかに引っ掛けることができれば
驚くほどカラダが安定します
そしてチカラが込められるのです
それを
指一本
指先すらも引っ掛けることが
できなかったときに
初めて実感しました
どうしようもない・・・
じぇ〜んじぇん
チカラが入んないです・・・
指ってスゴイ。
指があることのありがたさ
不自由がないことのありがたさ
そのチカラの偉大さ
それをあらためて知りました
ないものねだりより
あるもの探し
すべてに感謝します
新緑がキモチイイ
さ〜、まだまだやることはありますよ〜!
がんばろ〜!
【えんがわ村づくり。次の記事へ】
宿敵☆親をハネノケロ!
→http://www.engawashoten.com/?p=1470