施工事例・DIYの記録

出会いと計画スタート

まずは一般的な流れにそって、

計画の流れからご説明。

まずは、なにはともあれ、

初回無料の「おためしコンサルプラン」をご利用いただき、

詳しいお話しを伺います。

 

まずは、おためしコンサルプランで相談。

どんなことをしたいのか?

どんなことにチャレンジしたいのか?

みなさんの夢を語っていただきます。

ひととおり語っていただきましたら、

…僕も夢を語らせていただきます!笑。

…となってしまいますと、

ウザい感じになってしまう場合もありますので、

状況によって…ですのでご安心下さいませ笑。

 

今後の進め方、費用やスケジュールについて、基本的な考え方など、

概要のお話しをこちらから詳しくさせていただき、

次の具体的なステップに進んでいくかのご判断をしていただきます。

もちろん、ご質問などもこの機会にどんどんしていただけます。

 

ひとつだけこの場を借りてお伝えさせていただきますと、

お見積りなど、その後の具体的なご相談に関しましては、

有償になることをこの時点でお話しさせていただいております。

詳しくは伺った際にお話しをさせていただきます。

その概要を踏まえた上で、

その後の計画に進めるかどうかのご判断をしていただければと思います。

 

計画スタート!ヒアリングからイメージを図面に。

…なんだか急に堅苦しい感じになってしまったので、

話しを雑木林に囲まれた家の回想に戻しましょう!

 

 

さあ、計画スタートです!

まずはみなさまの夢を伺った上で、

どのようなカタチにしていくのか?

を検討していくわけです。

 

住まい手さんの想い、をカタチにするために、

ヒアリングをしながら具体的に検討していくのですが、

下記は住まい手さんと一緒に、

なんとなくプランを検討していったスケッチなのですが…

 

 

どうにもこうにも、うまいこと納まらず…

相棒設計士、TUGU設計室のおぎちゃん(オギワラ大将軍)に

ヘルプを依頼し、丸投げしたラフスケッチです笑。

 

設計士に計画を依頼するかどうか?

それがまず最初に検討する大きな一歩になるのですが、

自分で考える、設計する、という選択肢ももちろんアリです。

 

それも含めてヒアリングをさせていただき、

どうするか?をまず始めに検討していきます。

今回のように、住まい手さんと僕だけでは手に負えない笑

となった場合や、

設計士に入ってもらった方が、より良い計画になる!

と思った時は、全体の予算や計画の内容を加味しながら、

設計士に依頼をするかどうか?を決めていきます。

 

設計のおぎちゃんにも来てもらって、

再度、ヒアリング。

僕だけでは聞き出せなかった、グッと生活に踏み込んだ、

質問と共感。

まるで以前からの友人だったかのような、

奥さまのMさんとおぎちゃん。

話しが止まらない、止まらない…

こうなると、僕はうん、うん…いいですねー!

と相槌を打つ、置き物状態になっていれば職務が全うされます笑。

彼女の共感力は、ほんと凄い。

信頼する設計士です。

 

ヒアリングを元にラフプランを作ります。

1階、および2階の現状の間取りを図示した既存平面図。

 

そして、計画図です。

型に囚われない、思い切ったいいプランが出てきました。

固定概念を捨てて、全く違った角度から考えてみる。

それもまた楽しい作業。

それもDIYです。

 

さあ、たたき台となるプランができましたので、

これを元にプランをDIYしていきましょう!

 

図面化したイメージを自分仕様にDIY。

平面図のラフプランでの打ち合わせから、

今度はCADでより正確な図面に描き起こします。

 

そして、計画の平面図もCAD図面にして、

あーでもない、こーでもない。

あーしたい、こーしたい。

何度も打ち合わせを重ねながら、

イメージに近づけていく作業です。

これもとても大事なDIY。

もう、セルフビルドは始まっています!

 

これは電気図。

照明がどこにあるとか、スイッチとかコンセントはどこに、

いくつあるとかを示した図面です。

こちらも現状を示した既存図面と。

 

それを、リノベーションでどう変えようか?

という電気の計画図面になります。

これも、たたき台を元に、あーでもない、こーでもない。

 

 

照明器具はどんなものにしようか?

こんなライトも素敵ですねー!

あーでもない、こーでもない。

 

 

キッチンも既製品じゃなくて、作っちゃいましょうかー!

ここにタイルを張ってー、食洗機は欲しいよねー、

棚は何段あった方がいいかな?

新しく買おうと思ってるゴミ箱はちゃんとここに入るかな?

冷蔵庫は、この機会に新調します!

 

既存の建具を再利用。

元々あった食器棚の扉(建具)だけを再利用できないかなー?

 

 

このガラスの扉、使えないかなー?

それなら、そのサイズに合わせて棚も作りましょう!

 

 

結果的にこんな感じになりました。

住まい手さんのアイディアで、

古材やタイルの切れ端なども駆使して、

なんとも素敵なオリジナルの棚に生まれ変わりました。

 

 

建具(扉)も既製品ではなく、建具屋さんに作ってもらいましょう!

ガラスを入れたり、格子を入れたり、

どんな素材で作ろうか?

考えることだらけで頭がパンクしちゃうかもしれませんが笑

作り始めるまでの、考える計画もDIYで存分に楽しみましょう。

 

苦しくても大事な予算と予定のDIY。

そして、とても大事な、この工事が一体いくらでできるのか?

どのくらいの期間が掛かるのか?

という、見積書と工程表を作ります。

自分でできることと、自分ではできないこと。

できないことは無理をしないで、

専門の協力業者さんに依頼をして…

いよいよ、計画をまとめていきます。

…とここからが、ちょっと苦しい作業。

計画も予算も工期も、ぜーんぶオッケー!

理想の家ができそうだ!!!

っと、一発オッケー!…とうまいこといけばいいのですが、

そんな奇跡のようなことは、なかなかありませんでして…苦笑

図面と予算と工程と…全てと睨めっこをしながら、

少しずつ実現に向けて、打ち合わせを重ねながら調整をしていきます。

優先順位を付けながら、いる、いらない、も含めて、

または、違った方法はないか?

と、あーでもない、こーでもない。

これが着工前の最も大切な、でもちょっと苦しいDIYになります笑

さあ、これを乗り越えたら、いよいよ工事スタート!

着工です!

…大丈夫ですか?笑

息切れしてないですか?笑

まだ計画が終わったばかりですよ!笑

さあ、いよいよ!

手を動かしていきましょう! 

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