セルフビルドパートナー・DIYサポーター☆お手伝いの記録/施工事例 Vol.003
長野県佐久市(旧望月町)
ボクの住んでいる町でもある望月町に
イタリアンのお店ができる!
とのうれしいお話しと
お店作りのご相談!という
ダブルでうれしすぎるお話しをいただきました
オーナーの三浦さんはボクと同年代
以前から知り合い同志だったかのように気が合う
気さくで穏やかで、優しい方です
めぐりめぐって望月町の貸店舗に出会い
そこを自分で直してお店にする!
というアツい想いのお手伝いをさせていただくことになりました
居酒屋、喫茶店、etc…
さまざまな方に受け継がれてきた店舗
そのたびに内装なども改修されてきた様子で
現状としては、なかなかハイセンスな…状態でした
ユニークな配色
なるべく手を掛けずに
うまく良い雰囲気に変えていけたらいいな~
とさっそく、三浦さんと作戦会議
打ち合わせは、わが家に出張シェフに来ていただいて
ごちそうしていただきながらの打ち合わせ…と、なんとも贅沢な…
ササッと手際よく、コース料理のように準備がすすみ…
これがまた、おいしい!
ビールもワインもすすんじゃいます
酔っぱらってばかりではいけないので
本題のご提案を
当初は赤い色の帆を撤去してしまいたい…
とのことでしたが
それ以外の部分の配色を整え
緑を配置してあげたりすることにより
逆にこの赤色が映えるのでは?
と感じるようになり
あえて帆を残すことをご提案させていただきました
オープンまでのとてもお忙しい時間の中を
合間の時間をみつけながらの
オーナー三浦さんのDIYがスタートしました!
内装は塗装をして雰囲気を整えることに
三浦さんのお友達の塗料メーカーさんに
指定の色で調合してもらい
お好みの色を作ってもらったそうです
上の写真は壁紙を剥いだ様子
塗装工事はお友達と一緒に
一気に雰囲気が変わり
明るく気持ちいいお店になりました!
ボクはバーカウンター作りの
お手伝いをさせていただきました
まずは解体
通路部分を作るために一部切り取りました
バーカウンター風に高さを上げたいので
天板も壊して
骨のような状態になったカウンターを
いよいよ、木のバーカウンターにしていきます
まずは補強をして
下地をしっかりと組み直します
袖壁になる部分を造作
初めてのDIY
三浦さんのインパクトドライバーさばきも
どんどんスキルアップしてきました!
組み上げていくにつれて
どんどんガッチリとしてきます
この感触が気持ちいいんです
もともとの天板があった部分に
カラマツのラフ(仕上げていない表面がザラザラの)の無垢板を張り
棚板にします
カウンターの内側からの棚になります
さらにその上にカラマツの無垢板をのせて
バーカウンターのカタチになりました!
無垢の木の質感でぬくもりのあるバーカウンターになりました
カウンター内側の棚の部分
グラスや食器などの収納部分になります
ボクのお手伝いは1日だけで、ここまで
仕上げは三浦さんがご自分で
バッチリ仕上げてくれました!
袖壁部分には石膏ボードを張って、塗装
正面の壁はカラマツのラフの無垢板で仕上げ
壁や天井、棚の塗装の色との相性もバッチリです
昼間は他のお店のお手伝いやオープンの準備で
隙間の時間や夜の時間を使ってのDIY
三浦さんのアツい想いが詰まった
とてもいいお店がオープンしました
これからが忙しさの本番だと思いますが
ひとまず、お疲れ様でした!
おいしい、おいしいパスタ
わが町、望月町にステキなお店ができて
ほんとうに、ボ・ク・が!
うれしい限りです!
★お店の情報はコチラ
望月パスタ食堂 Gusk(グースケ)
https://nano.shinmai.co.jp/live/shop_detail/?id=1746
■住所:佐久市望月100-1
■電話:0267・78・5773
■営業時間:午前11時〜午後2時半ラストオーダー
*ディナーは予約制(午後5時半〜9時)
■定休日:火曜日
■駐車場:商工会の共同であり
セルフビルドパートナー・DIYサポーター☆お手伝いの記録 Vol.003】
「イタリアンのお店の木のバーカウンター作り。」
DIYサポート[設計・積算・材料/業者手配・施工補助]:えんがわ商店(長野県佐久市)
木材[樹種:カラマツ]:小林木材さん(長野県小県郡長和町)
【お手伝いのお礼★感謝!】
望月パスタ食堂 Gusk(グースケ)
プレオープンにお招きいただきました
地元の人たちに愛される
地元の人たちに支えられる
地元の人たちの自慢のお店
そんな三浦さんの気持ちが伝わってくる
ほのぼのとした
あたたかいプレオープンになりました
みんなで育てる
みんなのお店
とても気持ちがいい
とてもいいお店ができました
ご縁に感謝いたします
ありがとうございます