継手と仕口は教科書を駆使

 

 

 

棟木から後光が差していて

神々しかったので

なんどもお参りしておきました

ありがとうございます

 

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棟木、桁は

追掛け大栓継ぎ(おっかけだいせんつぎ)

という継手

 

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柱と足固めの取り合いのところは

通し違いホゾ差し鼻栓仕口(とおしちがいほぞさしはなせんしぐち)

一方は上半分、もう一方は下半分を通しホゾとして鼻栓を打ちます

両方の足固めの高さを揃えることができます

ほんとにハナセンをしているように見えます…

ん?

 

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鼻栓のところに

ルリボシカミキリがいました

 

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柱に三方向から足固めが差さっている

三方差しの部分

通しホゾの鼻栓仕口と

竿車知栓継ぎ(さおしゃちせんつぎ)

シャチです、シャチ

かっこいいです

 

継手と仕口

教科書を駆使して

なんとかクリアーしました

 

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屋根の野地板もだいぶ張れてきて

もう少しです

 

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屋根の上からの夕焼けはまた格別です

釘打ちすぎて

腕が上がらない~

 

 

 

 

 

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