笑いと涙の交錯、完全セルフビルドの卒業式。
軽井沢風越学園9年生のウタロウ、本日無事卒業となりました。
みなさま本当にお世話になりました。ありがとうございました!
森のようちえん「ぴっぴ」で2歳からお世話になり、
小学生の野外プログラム「ぽろぴっぴ」でも6年間お世話になったウタロウ。
しんさんやヨッシー、スタッフのみなさんには実に13年にも渡ってお世話になってきました。
今や妻のはるこも「ぴっぴ」のスタッフなんです笑。
子どものみならず夫婦ともども。
僕たちは、しんさんやスタッフ、関わっていただいたみなさんに育てていただきました。
在校生プレゼンツの卒業ランウェイ。
これ、マジサイコー。
こんなステキな卒業証書授与式のカタチがあったなんて…感涙。
ウタロウとぴっぴから時間を共にしてきた盟友がトップバッター。
自分の言葉で、語りかけるように読み上げてくれる、しんさんからの卒業証書。
しょっぱな、もうちょいのところで、言葉に詰まる…ヤメテ、しんさん…涙
左目はなんとかこらえたけど、だめだ…右目からこぼれた。
13年間がフラッシュバック。
風越がつくろうとしているものは、僕と一緒!と僕は勝手に思い込んでいる。
僕も一緒!と勝手に自分に言い聞かせて、しごとをしてきた、つくってきた、そのつもり。
だからムリ笑。涙
学校の活動には全然関われなかったけど…
いろんな感情と情景が複雑に絡み合って鮮明に目に浮かぶ…絶対ムリ笑。
だからヤメテ、しんさん…笑
言葉に詰まると優しくあたたかな笑いが起きる。
涙に溺れる式典ではない。
なんだか、泣きながらも笑ってしまう。
それが風越。
生徒もスタッフも保護者も関係者も含めて、泣き笑い。
これが風越。
卒業レセプションのみならず丸一日を、卒業生主導で、ゆっくり、じっくり、たっぷり、まざる。
生徒がセルフビルド、自分たちでつくる。
一日でもこんなに濃密なのに、これを3年間積み上げてきたのか…と実感。
ハンパない。
スタッフのみなさん、、ハンパないっすよ。
感謝です、ありがとうございました涙
視界に入り込むスタッフさんや保護者さんの顔見知りの面々。
その顔が不意にくしゃっとゆがむ。
その瞬間、ぐっとこらえるが、やはりムリ笑。
顔がゆがむのをこらえても涙はこぼれる。
みんな、ヤテメ…笑。
たっぷり過ごした一日。
ずっと優しく見守ってくれていたゴリさんに卒業生からひと言リクエスト。
卒業生一人一人全員に語りかけるように優しくも力強い言葉をくれるゴリさん。
みんなは風越をつくってきた。
知識なんてなくたって大丈夫。
きみたちは何だって一からつくることができるんだ。
だから大丈夫……いってらっしゃい…
言葉に詰まるゴリさん。
やっぱ最後までいけないっすよね、そりゃムリだ…。
そして、やはりあたたかな笑い声。
もう勘弁して、ヤメテ…ゴリさん笑。
卒業おめでとう!いってらっしゃい。
そして僕らもいってきます!
今日の一曲は、これで。
いってきます!
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