どもども、本日もお付き合いの程、よろしくお願いします!
前回は、「マイプロジェクト強化プラン」の進め方について、お話しさせていただきました。
※前回の記事はコチラ↓
https://engawashoten.com/?p=14889
ざっくりと大きな流れは3つ。
STEP1.計画
STEP2.工事
STEP3.完成
そして、1へ戻る。
そして、STEP1.計画は、
1.調査をする。
2.図面を作る。
3.見積書を作る。
4.工程表を作る。
5.工事の準備と手配をする。
こんな感じでしたね。
ではでは、実際に今日は計画の流れを掘り下げて見て行ってみましょう!
どんなことをするにしても、どんなものを作るにしても、
この「計画」を立てることがとても重要。
セルフビルド、というと自分で作るんだから、図面もいらないし、
見積書もいらない、工程表もいらないなー…
まどろっこしいことを考えるのは後にして、ひとまずやりながら考えよう!
となりがちですが、手を動かし始める前に、できるだけその全容を想定しておくことはとても大切です。
![](https://engawashoten.com/wp-content/uploads/2022/04/20210318計画平面図メモ_page-0001.jpg)
まず図面を作ります。
図面にはアナタの想いを詰め込みます。
計画はワタシの頭の中に入っているから、いらないよ!
と思うこともあるかもしれませんが、
アナタの頭の中は誰にも見ることはできないので、
それを何らかのカタチで見えるようにすることがとても重要です。
いくらセルフビルドとはいえ、全てを自分一人で作るわけではありません。
特にリノベーションなどの場合は、水道設備業者さんだったり、電気設備業者さんだったり、
時には大工さんなどにも手伝ってもらう場面が少なからずあるかと思います。
![](https://engawashoten.com/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0210.jpg)
その時に、アナタがやりたいこととその想いを如何に伝えるか?
それが自分の想い通りの家作りへの大きなポイントとなってきます。
各関係業者さんや職人さんは、主に図面を介して意思疎通を図っていきます。
もともとこの間取りの家をこんな風に変えたい!
あくまで図面は平面上の表記がスタートではありますが、
この平面の情報から実際の工事の流れをシミュレーションして、
立体の情報へと変換していきます。
![](https://engawashoten.com/wp-content/uploads/2022/04/20210124計画図_page-0001.jpg)
もちろん平面だけでは情報が足りない場合はそこに必要な図面を描き加えたり、
イメージ写真や文字情報を付け加えてアナタの想いをより精度の高いものへと仕上げていきます。
図面はどうして作る必要があるの?
それは、自分以外の誰かとアナタの想いを共有するため。
アナタの頭の中にだけある、やりたいことのイメージや想いを
見えるカタチに表現するため。
そのために図面を作ります。
いわば図面はアナタの頭の中を映し出す、ディスプレイなのです。
![](https://engawashoten.com/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0134.jpg)
ディスプレイに表示されていないことは、例えアナタの頭の中にあった情報であったとしても、
周囲の人には基本的には伝わりません。
図面も無いのにできたものに対して
「イメージと違う…」なんて言ってしまうのはご法度です。
誰もアナタの頭の中を見ることなんてできません。
そんなことができるようになるツールができることを願うばかりです。
もちろん、業者さんや職人さんから不足している情報については、できるだけ引き出そうとしてくれると思います。
ここはどうしたいの?ここはこんな感じかな?
これはこれを使うで良い?
それともここはこんなイメージ?
![](https://engawashoten.com/wp-content/uploads/2022/04/20210318既存電気図_page-0001.jpg)
経験則から色々な質問をしていきます。
そうするとアナタの頭が刺激されて、なるほどー…そこは考えてなかったなー
全然イメージできてなかったなー…
どうしようかなー?
となるのです。
このやりとりは図面があってこそスタートするやりとりでもあります。
もちろん口頭でこうしたい!というイメージを伝えて、
そこから口頭のやりとりで確認をしていく、というやり方ももちろん大事です。
しかし、人間は簡単に忘れます笑。
質問して確認できる範囲にも限りがあります。
どんなやりとりをして、どんな風に決めたのか?
あまりに決めることが多いこともあり、
決めた自分でさえも忘れてしまうことも珍しくありません。
関わってくださる方との共通言語として、図面を介してコミュニケーションをとると、
行き違いや勘違いを減らしていくことができます。
そんなことで、まずは図面を作る。
アナタの頭の中をディスプレイに映し出す。
これがとても大切なステップであることがご理解いただけたでしょうか?
図面はセルフビルドにおいても最も大切なコミュニケーションツールなのです。
![](https://engawashoten.com/wp-content/uploads/2022/04/DSC_0022.jpg)
それでは、実際に図面を作ってみましょう!
…と、いきたいところですが、毎度毎度、情報過多になってしまうといけないので、
今日はここまで!
また次回もお楽しみに〜!
★つづきはコチラへGO!⇩
![](https://engawashoten.com/wp-content/uploads/2022/04/20201129既存平面図_page-0001-1-300x212.jpg)
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