青木村バスターミナルにて、カフェ作りのリノベーションがスタートしました。
青木村からの旅立ちの場でもあり、
上田方面からおかえり、と迎え入れてくれる、
帰り着く場所でもある、
青木村の顔ともいうべきバスターミナル。
こちらの一角の空き店舗スペースをカフェにするべく、
計画を進めてきました。
設計は、いつも大変大変お世話になっております、
相棒設計士のTUGU設計室の荻原大将軍。
大工はこちらも大変お世話になっております、
相棒大工、歩兵の◯ツオ氏でございます。
まずは、マジックミラー的で近未来的な雰囲気だったガラスを、
一部交換して下さるとのことで、透明にしてもらいました。
外から中の様子が見えるようになり、
これだけでも一気に雰囲気が良くなりました。
外壁のタイルやポーチのウッドタイルは元々いい感じなので、
このまま手を加えずに使用します。
植物とかスワッグとかを飾ると、
グッとよりアプローチに雰囲気が出てきそうです。
あとは、入り口のドアがピンク色でスナック感満載なので、
こちらは木製のドアへと交換予定です。
ドア枠はちょっとサビたゴツい鉄骨でいい感じ。
新しい木製のドアを古材でデコレーションして、
この雰囲気をうまく活かしていけたらと思います。
厨房の床を一段上げて、配管のスペースを確保。
バスターミナルを利用される、ご近所のみなさんでしょうか?
当然、気になるのでしょう。
何ができるの?とみなさん声を掛けて下さいます。
青木村のみなさん、役場の方も、お住まいのみなさんもとてもあたたかい。
移住者にもとても優しい村。
実は、僕も長野県に移住する際の居住地第一候補は青木村だったのです。
15年前当時、青木村の村営住宅が素敵な立地でして…
川沿いの綺麗な一軒家。
庭付きで目の前がとても穏やかな気持ちのいい川。
都内のアパートから移住を検討していた僕には衝撃的なロケーション、
驚きの広さ、革命的な家賃でした。
当然、人気が高く抽選だったため、気合いを入れてチャレンジしたのですが…
結果は残念、無念。
別の選択肢を探したのでした。
とにかく、青木村は移住者に優しい。
僕が移住した15年前から、その想いは変わってないような気がします。
今回の工事に関しても、その待遇や対応の素晴らしさに感動しました。
青木村によりたくさんの方が来てくださるように。
何かしら青木村のみなさんに貢献できるように。
より魅力的な村になるように。
青木村の顔となるべくカフェ作り、
またまた楽しみな工事となりました。
こちらももちろん、オーナーさんと一緒にDIYで作り上げていきます。
家にたどり着くと、綺麗な水色とピンク色の空が待っていてくれました。
ぐっと冷えこんだ夕方は、このご褒美の空に出会える確率が上がります。
年末の匂い、冬の肌触り。
新しい年へ向けて、長野の冬を存分に楽しんで参りましょう!
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