佐久市のミニマルで豊かな暮らしのリノベーション。
キッチン作りに着手しました。
ベースとなる箱の部分は、ヒビ割れや欠けなどがあるけど、
とってもお得なB級品(訳あり品)のヒノキの集成材を使って作っています。
マルノコで切ると周辺にヒノキの香りがたち込めて、なんともいいにおい。
いい気分。
切れ端のこっぱを車に積んでおくと、
クルマに乗り込むたびにヒノキの香りがほわっとたち込めて癒されます。
棚になる部分は使い勝手によって高さを変えられるように可動棚に。
可動棚用の金物を取り付けるために、ミゾキリで溝をつきます。
ミゾキリでヒノキの切り屑のシャワーを浴びて全身、ヒノキまみれ笑。
おかげでカラダからヒノキの香りがたち込めております。
面取りカンナで面取りをして。
組み立ての準備が整って参りました。
家具と言ってしまっては、とてもとてもおこがましい精度ですが、
ヘタクソなりになんとか形にしていきます。
家具工事はやはり、次元が違う難易度…
いちいち緊張………
一つの作業が終わるたびに立ち止まり、
ふぃーーーーーーっと息を吐き出して、
深く深呼吸。
さあ、ひとつひとつ、慎重に。
すーーーーー………
ふぃーーーーーー………