お客さんにお昼に日替わりスープをいただき、
それがあまりにおいしく、おいしく。
当然そのスープには到底及ばないわけですが、
弁当はスープがあれば他のおかずはいらないのではないか?
と思い立ち、
良さそうな本を探して自分でスープ弁当作りにチャレンジ。
スープジャーが優れもの。
お昼でもアツアツ。
そして、この本がすばらしい。
なるべく簡単に、なるべくシンプルに、材料も無駄なく、
バリエーション豊富で、そしてカラダに優しく、
ボクが作ってもそれなりにおいしい。
現場帰りの夕方にスーパーに立ち寄り、
刺身などの誘惑に負けないように
数日分の材料を数百円で買いそろえ、
ビールでホロ酔い気分の夜のうちに仕込みで10分。
材料を切って小鍋に突っ込むだけ。
朝起きて火にかけて、沸騰したらスープジャーに詰めるだけの10分。
あとはお昼までにスープジャーが保温をしつつ料理を
おいしく仕上げてくれてしまう、
というすばらしいお弁当箱です。
夏でももちろん、寒くなるこれからの時期は特に
アツアツのスープ弁当は現場弁当として最適。
続くかどうかが問題でしたが、なんといっても簡単なので、
このルーティーンがわりと楽しみになってきています。
イメージアップも兼ねて、スープ弁当作り、続けていきたいと思います。
さあ、明日は何スープにしようかな?