苗床。

ついについに、襖の絵が完成したとのことで。

アーティストのゆみちゃんこと白井ゆみ枝さんのアトリエから、

東御市の自家製酵母パン「たね」さんへ、

襖を運び込みました。

これは、これは、すばらしい…

ステキです…。

光の具合や時間帯、見るときの気分によって見え方が刻々と変わる不思議な感覚。

ワクワクしながら、最初にアトリエに踏み入れた時には白く爽やかな印象。

しばらく眺めているとピンクが強く出てきて。

第一印象とはガラっと見え方が変わってきました。

「たね」さんに持っていってみると、今度はブルーが印象的。

あれれ…また違ってきた…。

そしてそのまま完成お祝いパーティー。

ひとっ風呂浴びさせていただき、

ビールをプシュッとあけて、餃子を包んで。

そして日も暮れてきて、お酒も入り気分が良くなってきて、

ふと、また襖を眺めてみると…

今度はゴールドと水色、

そしてピンクが入り混じり…

なんだか妙に艶っぽく見えてくる…。

苗床。

ゆみちゃん、おそるべし。

 

今度はこの襖の前で日本酒やワインもいってみたい。

そしたらもう、殿様になった気分です。

苦しゅうない。

そして、たねさん、おかあさん、おとうさんの至れり尽くせり

フルコース料理が、涙が出るほどに、おいしい…。

一体、何種あったのでしょうか?

次から次へと出てくる料理。

デザートまで。

あれも食べたい、これも食べたい。

あれもおいしい、これもおいしい。

マツオ氏に食べ尽くされる前に!!と、

奪い合うように食べ続けましたが、

不覚にも全種、全部、食べきれず…

食べたいのに、おいしいのに、お腹いっぱい。

次回は絶対にタッパー持参。

あー、贅沢。

ワタクシは幸せものでございます。


感謝、ありがとうございました。

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