群馬県は東吾妻町で物語を紡ぐ

わが家からは浅間山の向こう側。

お隣り群馬県は東吾妻町にて、おためしコンサルプランのお申込みをいただきお邪魔して参りました。

軽井沢から鬼押出し、峠越え。

ぐんぐんと大きくなる浅間山を左手に峠を越えると高原の景色が広がる嬬恋村。

そこから一気に峠を下りきったら吾妻川(あがつまがわ)の流域に沿って東へ東へ。

長野原町を通過し榛名山の麓まで来ると到着、東吾妻町。

 

 

ステキなご家族と築240年というステキな古民家と、

おかわりがとまらない芋煮ご飯があたたかく迎え入れてくれました。

 

 

薬屋さんや本屋さん、木工品や活版印刷品の販売など、

様々な歴史を積み重ねてきたという、ご主人のご実家。

ご親族総動員、みなさんの手をかりながら、

数年掛かりで少しずつ(でも大がかりに)片付けてきたという建物。

当初の写真を見せていただき、そういえばこんなだったんだよね~

という話しの片鱗を伺っただけで、既に壮大な物語です。

素晴らしい。

 

 

凛としたその佇まいと堅牢な構造の躯体からは、

なんともいえない力強さと温もりが伝わってきます。

エネルギーが建物中に満ち溢れ、優しさに包み込まれているような、

そんな感覚がしました。

 

 

過去から紡いだ想いが、さらにここから繋がり、どんな物語が始まるのか?

想像しただけでもワクワクがとまりません。

 

 

帰りはお隣りの中之条町に寄り道。

四万温泉、沢渡温泉、六合温泉…

さらに視野を広げれば伊香保温泉、草津温泉、万座温泉…

ボクの大好物、秘湯だらけ。

残酷なことに今日はお湯につからずに温泉街を通過。

…く、苦しい…

 

 

今度はゆっくり滞在し、お湯につかるためにも!?

何か少しでもお力になれますように。

物語作りのお手伝いをしていけたらと思います。

 

 

お招きいただき、ありがとうございました!

 

コメントを残す